DE-NOISER(ヒスノイズ除去)

Sonnox社ノイズリダクションプラグイン「DE-NOISER」は、磁気テープに含まれるヒスノイズや、ホワイトノイズを除去します。
まず最初に、元の音と、DE-NOISER処理後の音を聴き比べてみましょう。

処理前(元音) DE-NOISER処理後
DE-CLICKERイズ除去前 DE-CLICKERノイズ除去後

サンプルデータのダウンロード

それでは実際に、このサンプルデータと、DE-NOISERの設定ファイルをダウンロードして、そのファイルを体験版で開いてみましょう。ダウンロードするファイルには次のサンプルデータが含まれています。


Windows用ダウンロードファイル:DE-NOISER_sample.exe(3,421,852バイト)
含まれるファイル: DE-NOISERサンプル.wav DE-NOISER設定.nrs
DE-NOISER設定4段.nrs
内容: サンプル用オーディオデータ
16bit/44.1KHz/STEREO,WAV形式
サンプル用ノイズリダクション設定ファイル
DE-NOISER1段と4段の2種類


Macintosh用ダウンロードファイル:DE-NOISER_sample.dmg(3,420,186バイト)
含まれるファイル: DE-NOISERサンプル.wav DE-NOISER設定.nrs
DE-NOISER設定4段.nrs
内容: サンプル用オーディオデータ
16bit/44.1KHz/STEREO,WAV形式
サンプル用ノイズリダクション設定ファイル
DE-NOISER1段と4段の2種類


ダウンロードとファイルの解凍方法

  1. ダウンロードファイルをクリックして、適当な場所(マイドキュメント、ダウンロードなど)に保存します。
  2. ダウンロードしたファイル(DE-NOISER_sample.exe)をダブルクリックで実行します。セキュリティ警告が表示されたら、[続行]をクリックしてファイルを解凍してください。
  3. DE-NOISER用サンプル.wav と DE-NOISER用設定.nrs, DE-NOISER設定4段.nrsの3つのファイルがあることを確認してください。

操作手順

1サンプルデータを開く

「ファイル」メニューから「読み込み」をクリックして、ダウンロードしたファイル「DE-NOISERサンプル.wav」を開きます。

再生ボタンをクリックして、再生してみましょう。バックに「サーッ」というヒスノイズが入っているのが確認できると思います。
※ヒスノイズ:カセットテープなどの磁気テープにアナログ録音したときに含まれる「サー」、「シー」というノイズです。

2Sonnoxノイズリダクションを開く

・「加工」メニューから「Sonnoxノイズリダクション」をクリック
・加工ツールにあるアイコンをクリック

のいずれかの方法で、Sonnoxノイズリダクションの設定パネルを開きます。

加工ツールバー
3ノイズリダクション設定ファイルを開く

このサンプル用に用意したDE-NOISERの設定ファイルを開きます。
[設定の読み込み]ボタンをクリックして、ここでは、ダウンロードした「DE-NOISER設定.nrs」を開きます。ノイズリダクション1にDE-NOISERが選択されていることを確認してください。

設定の読み込み
4設定パネルを開く

[設定]ボタンをクリックすると、DE-NOISERの設定パネルが開きます。
先ほど読み込んだ設定ファイルの内容は、このパネルにあるツマミ、スライダー、スイッチなどの設定に反映されています。

5効果を比較試聴する

[試聴]ボタンをクリックすると、DE-NOISERを通してノイズ除去された再生音を確認できます。

試聴を開始する

設定パネル上の[In]ボタンを使ってDE-NOISERをON/OFFすることにより、元の音とノイズ除去後の音を比較することができます。

ノイズ除去ON
ノイズ除去OFF
6設定を調整する

設定パネルには、ノイズ除去に関する様々なコントロールが用意されています。
個々のコントロールの使い方については、マニュアルやヘルプをご覧ください。

ここでは、次の2つのスライダーについて紹介します。現在の設定値を変化させてみて、除去されるノイズの量や音質への影響などを実際に確認してみてください。

Sensitivity(ノイズ検出の感度)
周波数ディスプレイ上には検出したノイズの周波数特性が黄色の曲線で表示されています。感度を上げると、黄色の線が上昇しノイズ除去の効果も大きくなりますが、必要な信号成分までノイズとして検出されるため、音質の変化に注意して設定してください。
Attenuation(減衰量)
検出したノイズの減衰量を調整します。スライダを下げるほどノイズ除去の効果は大きくなりますが、必要以上に減衰量を設定すると必要な信号成分もなくなってしまうため、聴感上、音質の変化を確認しながら設定してください。
Sensitivity と Attenuation
7他のデータで試してみる

もし、お手元に「サー」、「シー」といったヒスノイズが含まれるデータがある場合は、そのファイルを開いて、DE-NOISERによるノイズ除去効果をお試しください。

ワンポイントアドバイス
1台のDE-NOISERで感度を上げ大きな減衰量を設定するよりも、音質の変化が少なくなるよう減衰量を控えめにして、DE-NOISERを複数直列に設定する方が効果的です。
ここで、ダウンロードした設定ファイル「DE-NOISER設定4段.nrs」を開いて比較してください。ただし、複数台同時使用時の試聴はより多くのCPUパワーを必要とするため、ノイズが発生したり音切れになる場合があります。このようなときは、同時使用の台数を減らして、いったん実行してからもう一度繰り返し実行してください。
(最初のサンプル比較試聴では、4台のDE-NOISERを使用しています。)


DE-NOISERを4台設定

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