DE-BUZZER(ハムノイズ除去)

Sonnox社ノイズリダクションプラグイン「DE-BUZZER」は、商用電源の周波数(50Hz/60Hz) およびその高調波を含む成分からなるノイズ(ハム、バズ)を除去します。
まず最初に、元の音と、DE-BUZZER処理後の音を聴き比べてみましょう。

処理前(元音) DE-BUZZER処理後
DE-CLICKERイズ除去前 DE-CLICKERノイズ除去後

サンプルデータのダウンロード

それでは実際に、このサンプルデータと、DE-BUSSERの設定ファイルをダウンロードして、そのファイルを体験版で開いてみましょう。ダウンロードするファイルには次のサンプルデータが含まれています。


Windows用ダウンロードファイル:DE-BUZZER_sample.exe(3,426,372バイト)
含まれるファイル: DE-BUZZER用サンプル.wav DE-BUZZER用設定.nrs
内容: サンプル用オーディオデータ
16bit/44.1KHz/STEREO,WAV形式
サンプル用ノイズリダクション設定ファイル


Macintosh用ダウンロードファイル:DE-BUZZER_sample.dmg(3,379,478バイト)
含まれるファイル: DE-BUZZER用サンプル.wav DE-BUZZER用設定.nrs
内容: サンプル用オーディオデータ
16bit/44.1KHz/STEREO,WAV形式
サンプル用ノイズリダクション設定ファイル

※Sound it! 6.0 for Macintoshを最新版へアップデートの上、お試しください。


ダウンロードとファイルの解凍方法

  1. ダウンロードファイルをクリックして、適当な場所(マイドキュメント、ダウンロードなど)に保存します。
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックで実行します。セキュリティ警告が表示されたら、[続行]をクリックしてファイルを解凍してください。
  3. DE-BUZZER用サンプル.wav と DE-BUZZER用設定.nrs の2つのファイルがあることを確認してください。

操作手順

1サンプルデータを開く

「ファイル」メニューから「読み込み」をクリックして、ダウンロードしたファイル「DE-BUZZER用サンプル.wav」を開きます。

再生ボタンをクリックして、再生してみましょう。バックに「ブーン」というハムノイズが入っているのが確認できると思います。
※ハムノイズ:「ブーン」という感じのノイズ音で、50Hzないし60Hz(あるいはその整数倍の倍音を含む場合もある)の持続する音。機器の電源回路、アース線の不備、、商用電源からの電磁誘導などで発生する。
2Sonnoxノイズリダクションを開く

・「加工」メニューから「Sonnoxノイズリダクション」をクリック
・加工ツールにあるアイコンをクリック

のいずれかの方法で、Sonnoxノイズリダクションの設定パネルを開きます。
加工ツールバー
3ノイズリダクション設定ファイルを開く

このサンプル用に用意したDE-BUZZERの設定ファイルを開きます。
[設定の読み込み]ボタンをクリックして、ダウンロードした「DE-BUZZER用設定.nrs」を開きます。ノイズリダクション1にDE-NOISERが選択されていることを確認してください。
設定の読み込み
4設定パネルを開く

[設定]ボタンをクリックすると、DE-BUZZERの設定パネルが開きます。
先ほど読み込んだ設定ファイルの内容は、このパネルにあるツマミ、スイッチなどの設定に反映されています。
5効果を比較試聴する

[試聴]ボタンをクリックすると、DE-BUZZERを通してノイズ除去された再生音を確認できます。
試聴を開始する
設定パネル上の[In]ボタンを使ってDE-BUZZERをON/OFFすることにより、元の音とノイズ除去後の音を比較することができます。
ノイズ除去ON
ノイズ除去OFF
6設定を調整する

設定パネルには、ノイズ除去に関する様々なコントロールが用意されています。
個々のコントロールの使い方については、マニュアルやヘルプをご覧ください。

ここでは、次の2つのツマミについて紹介します。現在の設定値を変化させてみて、除去されるノイズの量や音質への影響などを実際に確認してみてください。

Frequency(ハムノイズの周波数)
ツマミを回して、ハムノイズの周波数に合わせます。[Fine Adjust(周波数微調整)]ボタンをONにすると微調整が可能です。TrackがONのとき、ツマミの設定値がノイズの周波数に近づくと自動的にノイズの周波数に追従します。
ハムノイズの周波数が見つけにくいときは、[Tone On(発振器ON)]ボタンをONにすると、Frequencyツマミの位置の発振音が出力されるので、ハムノイズの音程と、発振音の音程が一致するようにツマミを調整します。
Attenuation(ノイズの減衰量)
ツマミで、聴感上、ハムノイズが聴こえなくなったところに設定してください。[In]ボタンをON/OFFすると、DE-BUZZERの効果が確認できます。
7他のデータで試してみる

もし、お手元に「ブーン」といったハムノイズが含まれるデータがある場合は、そのファイルを開いて、DE-BUZZERによるノイズ除去効果をお試しください。

ワンポイントアドバイス
1台のDE-BUZZERで十分な減衰が得られないときは、もう1台DE-BUZZERを追加してください。複数台同時使用時の試聴はより多くのCPUパワーが必要になるため、ノイズが発生したり音切れになる場合があります。このようなときは、同時使用の台数を減らして、いったん実行してからもう一度繰り返し実行してください。

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