使いこなしのテクニックVOCALOID2をクライアントアプリケーションとして使用する VOCALOID2をクライアント、ABILITY をホストとした使用例
VOCALOID 2をクライアントアプリケーション、ABILITYをホストアプリケーションとして利用した例をご紹介します。
※VOCALOID 3/4 Editor は、ReWire に対応していません。
ReWireホストに対応している当社製品
ReWireホストに対応した ABILITY / Singer Song Writerシリーズです。
- ABILITY 2.0 Pro / ABILITY 2.0 Elements
- ABILITY Pro / ABILITY
- Singer Song Writer 10 Professional / Standard
- Singer Song Writer 9 Professional / Standard
- Singer Song Writer Lite 9.5 / Lite 9 / 8 / 7
- Singer Song Writer Loops
ABILITY で VOCALOID 2 の歌を再生するには?
- ABILITYを起動してください。
(最初に起動したアプリケーションがホストアプリケーションとして動作します。)
- VOCALOID 2を起動してください。
(2番目に起動したアプリケーションがクライアントアプリケーションとして動作します。) - ABILITYでVOCALOID 2のReWireデバイスを選択してください。
【操作例】ABILITYメニュー→「ウィンドウ」→「ウィンドウの起動」→「ReWire」→「Vocaloid2」をクリック。
- ABILITYのReWire ウインドウにて、VOCALOID 2からオーディオ入力するChをONにしてください。
- VOCALOID Editorメニュー→「設定」→「プリファレンス」→[オーディオの設定]タブをクリックして、
ReWireの出力を選択してください。
- VOCALOID Editorの再生ボタンをクリックして、ReWireホストにトラック情報を送信します。
- ABILITYで曲を再生して、同期していることを確認してください。
→なお、製品終了時には、VOCALOID 2(クライアントアプリケーション)終了してから、ABILITY(ホストアプリケーション)を終了してください。