Sound it! Lesson

リバーブ

「リバーブ」「ブランク」を使って、音に残響を残し、コンサートホールや小さなライブハウスなど、空間をシミュレートします。

編集前
リバーブ編集前

編集後
リバーブ編集後

操作手順

  1. データを読み込みます。
  2. 範囲選択します。
  3. 加工」メニューから「ブランク」を開きます。
    ブランク
  4. 「最後に挿入」にチェックを入れ、ここでは「1秒」と設定して「OK」をクリックします。

    ブランク(無音)を挿入せずにリバーブをかけると、最後の部分の残響が不自然に途切れてしまう場合があります。
    ブランク
  5. 範囲選択します。
  6. エフェクターに「リバーブ」を設定します。
    リバーブ
  7. プリセットを色々変更して「試聴」し、データに合うプリセットを決めてください。

    ★プリセットの詳細はこちら

    リバーブ
  8. プリセットが決まったら「実行」をクリックします。
    波形が変化したことが確認できます。
    リバーブ
  9. 聴いてみましょう。
    処理実行後、やはりデータを元に戻したいという場合は「編集」メニューから「元に戻す」をクリックしてください。
    データ保存後は元に戻りません。
    再生
  10. 保存します。

プリセット詳細

プリセット名称効果
Small-R小部屋風サウンド
Medium-Rライブハウス風サウンド
Small-H小ホール風サウンド
Large-H残響の多い大ホール風サウンド
Plate鉄板エコー風サウンド
Vocalボーカル/コーラス向きサウンド
Ambient空気感を演出するサウンド

気に入ったプリセットがない場合、お好みのプリセットを作成することが可能です。
詳しくは、Q&A「エフェクターのプリセットを作成したい をご参照下さい。