使いこなしのテクニックReasonをクライアントアプリケーションとして使用する Reason4をクライアント、ABILITY をホストとした使用例
Reason4(以下、Reason)をクライアントアプリケーション、ABILITYをホストアプリケーションとして利用した例をご紹介します。
ReWireホストに対応している当社製品
ReWireホストに対応した ABILITY / Singer Song Writerシリーズです。
- ABILITY 2.0 Pro / ABILITY 2.0 Elements
- ABILITY Pro / ABILITY
- Singer Song Writer 10 Professional / Standard
- Singer Song Writer 9 Professional / Standard
- Singer Song Writer Lite 9.5 / Lite 9 / 8 / 7
- Singer Song Writer Loops
AUDIOの同期
- ABILITYを起動してください。(最初に起動したアプリケーションがホストアプリケーションとして動作します。)
- Reasonを起動してください。(2番目に起動したアプリケーションがクライアントアプリケーションとして動作します。)
- ABILITYでReasonのReWireデバイスを選択してください。
【操作例】ABILITYメニュー→「ウィンドウ」→「ウィンドウの起動」→「ReWire」→「Reason」をクリック。
- ABILITYのReWire ウインドウにて、Reasonからオーディオ入力するChをONにしてください。
- ABILITYで曲を再生して、同期していることを確認してください。
なお、製品終了時には、Reason(クライアントアプリケーション)終了してから、ABILITY(ホストアプリケーション)を終了してください。
MIDIの同期(ABILITYのMIDIデータをReasonのソフト音源を鳴らす)
- ABILITYを起動してください。(最初に起動したアプリケーションがホストアプリケーションとして動作します。)
- Reasonを起動してください。(2番目に起動したアプリケーションがクライアントアプリケーションとして動作します。)
- ABILITYでMIDIトラックの出力ポートに、ReasonのMIDIデバイス(Reasonの音源)を設定してください。
- Singer Song Writeで曲を再生して、同期していることを確認してください。
なお、製品終了時には、Reason(クライアントアプリケーション)終了してから、ABILITY(ホストアプリケーション)を終了してください。